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typeles letter

烏丸 しあん様にリンク記念に差し上げた品物です。
恐らく最初で最後であろうテニプリ小説。
しかも桃×海のカップリング要素あり。しかしてエロ萌え要素共に皆無。
苦手な方はご遠慮下さい。

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ＲＥＤＲＵＭ

『 聖母様、告解を…。私は人を殺しました…』

兄から突然に送られて来た遺書と共に入っていた小説は
そんな言葉から綴られていた。

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眠れる森    （連載中）

「同胞に害成すものへの成敗」という大義名分のもとに、
人は魔族を狩り続けている。
そんな世界の裏側で、親は我が子に手を上げている。
ただ自分のウサを晴らすためだけに。
だから少し試してみたかったのだと、紫暗の瞳の魔女は言った。

──┼ １ + ２ + ３ + ４ + ５ + ６ + ７ ┼──

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カタチナキモノ   『憶記 ─ KIOKU ─』

人にもし、『忘れたくない人』を忘れてしまう時が来たとしたら、
最後に残るのは姿だろうか。声だろうか。
もしくは肌の温かさなのだろうか。

成美の視点から見た涼との日々。カタチナキモノ第一作。

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カタチナキモノ   『夢幻 ─ MUGEN ─』

相変わらず他人と居ると気を使う。それが今はわずらわしい。
だが、彼女がクルクルと表情を変えて話す様を見ているのは好きだった。

涼の視点から見た大切な人達との時間。カタチナキモノ第二作。

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カタチナキモノ   『現 ─ UTHUTHU ─』

今、目の前を花びらが吹雪く。
だけどそれを綺麗だとも思わないし、嫌だとも思わない。
花曇りの空を、ただ花びらが舞っている現実だけがそこにある。

淳祐の視点から見た涼との日々。カタチナキモノ第三作。

──┼ １ + ２ + ３ + ４ ┼──

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